2010年1月28日木曜日

成人の日

成人の日。地元横浜でも多くの行事がありました。
成人になる、ということは選挙権を持つということ。つまり日本の行く末を左右する力を持つことになるわけです。私は選挙期間中ずっと「皆さん、選挙に行きましょう!」と言い続けてきました。「私に投票してください」ではなく「あなたがいいと思った人に投票しましょう」と訴えたのです。
私は日本の有権者全員が投票に行く世の中を作ることが大切だと思います。政権交代がいつでも起きうる社会からこそ健全な民主主義が生まれると信じるからです。長く続いた政権は問題を抱えるようになります。戦後ずっと続いた政権は多くの腐敗と堕落をもたらし、民意によって政権の座を追われました。新しい政権となって同じ轍を踏まないよう、私たち国会議員一人一人が努力しなくてはなりません。
桜木町駅前での駅頭活動中「中林さんのTwitter読んでます!」と、ひとりの女性からお声をかけていただき、まるで家族に出会えたかのように嬉しかったです。いま民主党はインターネットを選挙でより活用できるよう公職選挙法の改正に取り組んでいますが、そのメリットを先取りできたように思えました。

新年のごあいさつ

市民の力で実現した政権交代。
今年は、政権交代によって日本の政治が変わった、と市民の皆さまに実感していただく年にしなければならないと、新年を迎えて決意新たにしています。

鳩山政権は、政治主導での国政運営を実現するために、国民の皆様によって選ばれた国会議員と霞ヶ関の中央省庁の官僚の関係を見直す、さまざまな改革に着手しました。
予算委員会では、いままで見慣れた風景であった官僚答弁がなくなりました。すべての委員会で大臣をはじめとした国会議員が自らのことばで答弁するようになりました。
税金の無駄づかいを洗い出す行政刷新会議の事業仕分けも、いままで霞ヶ関の内部でおこなわれていた事業の査定を、国会議員や民間人が仕分け人になって、公開の場でおこなう新たな試みです。
そうした永田町・霞ヶ関改革のひとつとして、民主党は、省庁に対する陳情や要望に関して新しいルールで対応していくことを決めました。自民党政権時代には、地元自治体や業界団体などからの陳情や要望を受けた国会議員が、政府を飛び越して省庁の担当部局に直接働きかけるのが常でした。そこに族議員が生まれ、利益誘導型政治の温床になってきました。
政治の無責任体質と税金の無駄づかいを生んできた政官業の癒着を全廃する試みのひとつとして、民主党では、国政に関する陳情や要望については、都道府県の民主党地方組織から幹事長室に伝え、担当副幹事長が真摯に対応すべきと判断した案件については、幹事長室から内閣(政務三役)に対応を要請することとしました。それを受けた政務三役から、各省庁の担当部署に指示がだされることになります。国会議員が直接に省庁へ陳情案件を持ち込むことは禁止となりました。
そして大切なことは、誰がどのような陳情をして、それに対して民主党および政府がどのように対応したかを情報公開していくことを決めたことです。つまり、いままでは国民にはみえないところで決められてきた各種団体からの陳情や要望への対応過程を可視化するということです。そうなれば、いままでのような利益誘導型の陳情処理はおこなえません。そしてその結果については、政治家が責任を問われることになります。責任の所在の明確化は、永田町・霞ヶ関改革のキーワードです。
2010年。民主党神奈川県第1区総支部の仲間は、今年も市民の皆さまと一緒に前進してまいります。

※「プレス民主」新年号より転載しました。