2010年2月8日月曜日

インド洋の補給支援部隊の帰国

    2月6日(土)11時から、晴海埠頭においてインド洋で補給支援活動をおこなってきた海上自衛隊第7護衛隊補給艦「ましゅう」、護衛艦「いかづち」の帰国行事がおこなわれました。寒風が吹きつける晴海埠頭に直立不動で整列する海上自衛隊員の皆さんのを前にすると、身が引き締まる思いでした。

  補給艦・護衛艦は、テロ対策特別措置法の後継法律「テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法(補給支援特措法)」を根拠にインド洋で活動してきまし   た。本年1月15日に、同特措法が期限を迎えたことにより両艦は帰国しました。

  第168国会(2007年9月10日~2008年1月15日)において民主党は、補給支援特措法には支援活動に際しての事前および事後の国会承認の規定が設けられていないことから同特措法に反対の姿勢をとりました。が、当時衆議院では民主党は少数であったため、同特措法が可決・成立しました。
 
  「国会承認が必要」というその一点の理由で民主党が反対した法律に基づいて派遣されたとはいえ、隊員の皆さんは、灼熱のインド洋において、過酷な環境の下で中断期間をはさみながら約8年間にわたって「日本国」を背負って活動されてきました。そして、その最後の部隊が今回帰国しました。隊員の皆さんに敬意を表し、その労をねぎらうために、鳩山総理、北澤防衛大臣をはじめ、23名の国会議員(民主党15名、自民党7名、みんなの党1名)、そして関係各国大使などが帰国行事に参列しました。

 晴海埠頭には多くの派遣隊員のご家族もおみえでした。隊員とご家族の皆さんに、心から感謝いたします。